光陰矢のごとし

 なんかちょっと書かないでいると、あっという間に日にちがあいちゃいます

ね。読んだ本をメモしておこう。


 「対話篇」金城一紀
 この人の書いたものはいつも自然に面白く読めます。
 肌があう感じがします。

 
 「子供の眼」リチャード・ノース・パタースン
 先が読みたくて読みたくて一気に読んで疲れ果てました。
 読書の醍醐味を感じる1冊。人物描写がすっごくうまい。
 結構悲惨な話なんだけど、暖かな読後感があって、いいなと思います。
 
 「ばななブレイク」吉本ばなな
 もう今後吉本ばななの本は読むのをやめようか、と思う。
 自意識過剰で、つまんないことばっかり言ってます。

 
 「阿修羅ガール舞城王太郎
 だめでした。つまんなかった。無理して読んだけど。
 ほんと読みながら、「自分は無理をしている」とひしひしと感じた。
 そこまでして読まなくてもいいよなー。

 
 番外1「やまとなでしこ
 再放送で初めて見たら、すごくおもしろいドラマだった。
 最終回で、ななこ嬢が1円玉を拾って「わたしは悪くなーい!」と叫ぶところが
すごくよかった。超キュート。最強です。大好き!


 番外2「ハウルの動く城
 ハウルを見た瞬間ぐっときてしまい、ヨン様にときめくおばさま達を笑ったり
できない自分を感じました(笑)。
 心を打つ場面や映像はたくさんありましたが、ちょっと何が言いたいのかわか
らない映画。原作など読んでみようと思いますが。
 カルシファーが好き。O次郎に似ている。
 年寄りの犬の顔が、キムタクに似ていた・・・。