プチ時代遅れ

  読む本がなくなってしまい、10年も前に買って全く読んでいなかった「ちくま文学の森」(短編のアンソロジーのシリーズ)とか、「車輪の下」とか、引っぱり出してきてぱらぱらめくっていました。遅々として進まず。
 わたし、読書が好きとか言っちゃってますが、文学史に出てくるような本をあんまり読んでないんだよな〜。小学生では幼年向けホームズ・ルパン・江戸川乱歩シリーズにはまり、中学生ではコバルトシリーズにはまった記憶があります。
 活字中毒であることは間違いないんだけどね。
 というわけで、図書館に行って来ました。
 「インストール」綿矢りさ
 「MISSING」本多孝好
 「シゴトのココロ」松永真理 の3冊を読みます。
 見事に「プチ時代遅れ」なラインナップだこと。
 
 「パイの物語」ヤン・マーテル を予約。
 「最後の審判」パタースン を回送依頼。