「ワンピース」を読んでよ

 「よつばと!」カレンダー、買ってきました。
 微妙な大きさの縦型。たいへんかわいらしく、うれしゅうございます。
 ペンギンの群に後ろ向きで混じってるよつばちゃん。いいです。

 
 上ムスメのクラスで、いじめをしている男子グループがいます。
 すっごい馬鹿野郎たち。
 ムスメに「机蹴っ飛ばして『くだらないことしてんじゃねえ!』って言って
やれ」と発言して、家族(ダンナとムスメ)にため息をつかれました。
 わかってるよ。言ってみただけじゃん。
 腹に据えかねた女子たちがクールに対応しており、信頼できる先生が解決に
乗り出してくれたようで、ちょっとほっとしています。
 いじめる奴ら。どうしてそういうことしちゃうかな、と思う。
 どうしてだよ。
 なんでそんなことが楽しいのよ。
 他に楽しいこといっぱいあるじゃない。
 あんたたち、毎日勉強に部活に塾にってすごく忙しくてさ、時間が足りない
よね?残りの大事な時間、もっと自分を好きになる時間にしなよ。 
 こんなふうに言えるわたしは幸せな人間なのかもしれないけど。
 何かに押しつぶされそうになって、誰かを傷つけないと息ができないような
子たちもいるのかもしれないけど。
 「ワンピース」でも読みなよ!と思いました。
 「ワンピース」の35巻を読みながら、思いました。
 わたしは、ルフィが好き。
 いい年しておかしいけど、わたしはルフィみたいになりたい。
 ルフィみたいに生きたいの。

 
 人は、美しく生きられるんだよ。
 「みんなのためのルールブック・あたりまえだけどとても大切なこと」の一番
最後のルール。ルール50にこうあるよ。
 「きみのなれる、もっともすばらしい人間になれ」
 だれだって、なれるんだよ。
  
 「体は全部知っている」(吉本ばなな)を今日読了。
 中の1編、「明るい夕方」に、「彼女は気高い人だ」という1文があります。
 感銘を受けました。これってわたしがルフィを好きな理由と一緒だ。
 ルフィは気高い人なんだ。気高い人に、なりたい。
 この本についてはまた明日。