図書館へ
本を読むのが好き。
本の名前がたくさん並んでるのを見てるだけでも、ちょっと幸せなんだな。
なので、本日記をつけるなり。
2週間ぶりに図書館へ行った。
「バッテリー」のⅣとⅤを返却。野球はきらいなはずなのに、この本を読んで
ると、それは食わず嫌いなだけなのかも、と落ち着かなくなる。
息子を持たなかったわたしの人生に、落ち着かなくなる。
ピリピリした、触ることがためらわれる、気高い、少年のはなし。
アニメになるらしいですね・・・。無理だろ、それは。
「石の猿」「図書館の神様」「HANAKO」を借りてくる。
BOOK OFFで100円で買った「法律事務所」、何とか読んでしまおうと
思うのだけど、どうにも胸くそ悪くなってしまい、一度に1段落(?)しか読めない。
これからスカッとおもしろくなるの?なるのか?
「舞姫(テレプシコーラ)」6巻、何度も読み返しています。
「ダ・ヴィンチ」の最新号も図書館でまた読んできた。
何度も読みたくなるのはなぜなのかな。
ダンナが買ってきた「空中ブランコ」、読みました。
「そんなの図書館で読めばいい本だよ。センス悪」と心の中でダンナをばかに
していたわたしだったが、読んだら、よかったのよ、これが。
教訓「読んでいない本をばかにするのはやめよう」
あと一歩何かが違ったら、うさんくさい、しゃらくさい、鼻白む話になっちゃう。
(実際1編(「女小説家」)はそうだった。)
ほんとぎりぎりのところでそうならずに心を打つ小説で、そのぎりぎり感に感心
してしまいました。